重大な問題がある結婚相手の例6
結婚相手として大きな問題のある人物の類型を順番に解説していきます。
六番目は反社会的人物。
外向的・暴力的なタイプから内向的なタイプまで、さまざまなものをまとめて説明しています。。
ヤクザ・半グレ
アウトローには独特の魅力があり、どうしてもそれに惹かれてしまう女性もいます。
危ないとわかっていて、時に暴力まで振るわれても、まじめな男性では物足りなくて、そちらに流れてしまうのです。
しかし、裏社会の人間と結婚しても明るい未来がないことは明白です。
暴力団員以外に、堅気とヤクザの間のグレーゾーンに属して悪事を働く半グレというものも増えています。
若気の至りであって今は足を洗っているとしても、昔の仲間と切れていなければ、再び巻き込まれていくリスクはあります。
昭和期のような若者の大規模な暴走族は今は見かけなくなりましたが、若い頃に暴走族をやっていた大人たちによる「旧車会」の暴走行為は増えています。
経歴や交友に多少なりともバイオレンスの色合いを持つ人は、結婚相手としては慎重な審査が求められます。
内向的な反社会的人間
外見上は健全な社会生活を営みながら、自室ではコンピュータに向かって2チャンネルなどに卑劣な書き込みをしている人がかなりいます。
社会では受け入れられないような性的ないし暴力的欲望を持ち、関連する画像を検索・収集したり、妄想を膨らますような人もいます。
こういう種類の反社会的人間が、ある日大事件を起こす事例が増えているのは、日々のニュースでも感じておられると思います。
傍目にもおかしな人であれば、恋愛や結婚話も進展しないでしょうが、外面は真面目で好感度が高い場合もあるので困りものです。
反社会的性格の調査方法
心に潜む闇を合法的かつ相手に知られることなく調べる方法は残念ながらありません。
しかし、行動調査や聞き込みで察知できる場合もあります。
- 行動調査の結果、半グレ集団との付き合いがあることがわかった
- 昔の同級生によると、動物に残酷なことをしていたことがある
- 近所の人によると、酔って暴れて人を脅していたことがある
- 子供に異常な興味があるような行動が報告された
- 「普段はいい人なのに、カッとなると見境がなくなるところがある」との証言を得た
ざっとでもいいから聞き込みをかけて、おかしな話が出てこないか確認しておいた方が安心です。